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2025.06.06トピックス
2025年6月2日(月)から6月6日(金)までの5日間、豊岡市立豊岡南中学校の生徒2名に対し、「トライやる・ウィーク」を実施しました。
「トライやる・ウィーク」とは、中学生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒一人一人が自分の生き方を見つけられるよう支援する事業のことです。
また、「トライやる・ウィーク」への取組を通じて学校・家庭・地域社会の連携を深め、社会全体で子どもたちの人間形成や社会的自立の支援を行うことで、子どもたちを中心とした地域コミュニティの構築へと発展することに期待しています。
(文部科学省『地域に学ぶ中学生・体験活動週間「トライやる・ウィーク」』より )
※以下の記事は、豊岡市立豊岡南中学校の生徒2名に作成していただいたものです。
○ビジネスマナー講習
○河川点検・堤防点検についての実習
○水位・流量及び水質観測所の観測機器点検等について実習
○雨量計の仕組みとカウントテスト実習
○特殊車両発見分類整理
○レーザー測量・ドローン測量
○測量データ処理作業
○HPお知らせページへの投稿
トライやる・ウィークを終えて
一日目に近畿地域づくりセンターのことについて知り、河川巡視や堤防点検に行きました。二日目はビジネスマナー講習で名刺を作り、名刺の渡し方などを知りました。午後からは水質などを観測する所に行き、どのようにして観測しているかを知りました。三日目は雨量計のカウントテストをしました。特殊車両の話は難しかったけど実際に特殊車両を見つけれてよかったです。四日目は楽しみにしていたドローン・レーザー測量をしました。ドローンは自動でも飛行することが分かりました。手動飛行は自分で思ったように動かせるから楽しかったです。レーザー測量はデータを処理するまではどんな感じになっているか分からなかったけど、データを処理すると写真のようなものになっていてすごかったです。最終日はHPお知らせページ作りなどをしました。トライやる・ウィークの一週間は普段とは違う生活で、一度しかできないかもしれない経験ができてよかったです。
トライやる・ウィークを終えて
ぼくは、堤防や川の水位の観測所をこんなにも点検したりしていると初めて知りました。ぼくが普通の生活ができるのも堤防や水位の観測所の点検がしっかりされているからなのかなと思いました。あらためて堤防や水位の観測所の点検が大切だと思いました。あと特に印象に残ったのはドローン測量です。思ったよりもドローンを飛ばすのにいろんな点検があってびっくりしました。今のドローンは自動で飛んだり、写真を撮ったりしていてすごいと思いました。ドローンを飛ばすのは難しいと思っていたけどうまく出来て楽しかったです。トライやる・ウィークを通して建築の夢が広がったのでいい経験だと思いました。